働きやすさのヒミツ

先輩社員インタビュー
2014年入社
営業部
池田 有紳さん
「池田さんじゃなきゃダメ」というお客様を増やすことが目標です。

- 九建ホームに入社したきっかけ
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転勤がないことを条件で仕事を探して見つけたのが、九建ホームの営業職。入社してすぐに家は売れるだろうと思っていましたが、そう甘くはなく、11カ月間はまったく契約が取れませんでした。
家は大きな買い物です。営業としての話し方、接し方ひとつで、お客様の信頼を勝ち取れるかどうかが決まります。ネットや本で営業の極意といえる情報を集め、試行錯誤してようやく1件目の契約をいただいた時はうれしかったですね。
- 仕事のやりがいやおもしろさは?
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最初のつまづきから、自分なりの営業スタイルを編み出せるよう、人と向きあうことに真剣に取り組みました。お客様から質問してもらうにはどう接するのか。声のトーンはどれくらいがいいのか。お客様の反応をしっかりと見極め、自然に話をしたくなるように意識して対応しています。
「池田さんで良かった、池田さんじゃないとダメね」と、お客様から言っていただくことがなによりもやりがいです。
- これからの目標、夢は?
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ズバリ、営業でトップになることです。私の周りには、営業でトップクラスをキープしている上司をはじめ、知識量、話し方、営業のスタイルにおいて見本にできる人が多くいます。見本の営業マンからいろんな技を盗みながらも、税金や家の性能など、知識の幅と深みをつけながら、自分らしい営業力を磨いていきたいと思います。
この会社は、自分の努力しだいでどれだけでも成長できる職場です。

2017年入社
営業部
本田 雄大さん
お客様とのコミュニケーションを円滑にする“自分の引き出し”を増やしたい。

- 仕事の内容について教えてください
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「家を販売する仕事です」と、ひと言で言ってしまえば簡単ですが、その前にいかにお客様とコミュニケーションをとるのかが大事。身だしなみ、あいさつの声といった第一印象を良くするために、自分なりに工夫をしています。
また、建てた後にも年賀状のやりとりは当たり前。ご家族の誕生日や、記念日には連絡を差し上げたり、自分がされたらうれしいことを提供していくことを心掛けています。これは入社からずっと続けています。
- 九建ホームに入社したきっかけ
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祖父が建築関係の仕事をしていたので、幼稚園の頃から現場に遊びに行ったり、お手伝いをしていました。そんな経験があったので、就活の時はハウスメーカーに絞って活動しました。
メーカー5社受けてすべて内定をいただきましたが、最終的には「九建ホームの家づくりが好き」というシンプルな理由で入社を決めました。営業に配属され、とても尊敬できる上司にも出会うことができました。
- 成長した点と、これからの目標
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入社して2年、自分なりの営業スタイルを見いだせたことは成長だと感じています。これからは、どんなお客様でもしっかりコミュニケーションを取れるように、話題の引き出しを増やしていくことが目標です。
九建ホームは営業が最初から引き渡しまで全部関わるので、知識や求められることは多く、とてもいい経験をさせてもらっています。この経験値こそが、これからの私の社会人としての“強み”になると思っています。
2022年入社
設計士
N.H.さん
遅くまで残っていると、先輩から“何か手伝おうか?”と気にかけてくれるんです。

- 仕事のやりがいやおもしろさは?
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自分が設計した住宅が建ち、家族の生活が始まる瞬間に立ち会えるのは、この仕事ならではの喜びです。しかも、それは決して一人の力ではなく、営業や現場監督、広報などとチームを組み、何度も意見を交わしながら一物件ずつ丁寧に届けていくプロセスの中で生まれるもの。
大きな商品だからこそ、お引き渡しの際にいただく「ありがとう」の言葉には、携わった全員の想いが重なり合っています。
- 仕事の厳しさはどんなところ?
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建売住宅の設計には、あらかじめ決まった仕様や基本設計の枠組みが存在します。そこに法的な制約や風水的な配慮といった要素も加わるため、「いいプランができた」と思っても通らないことがあるのがこの仕事の難しさ。
自由設計とは異なり、“制約の中でどこまで工夫できるか”という視点が求められます。試行錯誤の先に、「これがベストだ」と思える提案を形にする面白さがあります。
- 入社して良かった”と実感した瞬間はどんな時?
- 生まれ故郷に自分の設計した家が初めて建ったときは本当に感動しました。温かな職場の雰囲気にも励まされながら、建築設計を通して地元にしっかりと貢献できている実感が、入社して良かったと思える理由です。

