- 建売住宅
建売住宅に自転車置き場がないときに簡単にできる対処法を解説!
2024年09月17日(火)
建売住宅は多くの方にとって効率的な設計をされているため、通常はあまり困ることはありませんが、ご自身の環境によっては困ることになるかもしれません。
購入時には不要でも、お子様が大きくなったときに、自転車が増えたのに自転車置き場がないという状況もあり得るでしょう。
今回は、自転車置き場がないときの対処法をお伝えしますのでぜひご参考になさってください。
建売住宅は非常に効果的な作りをしているので、少しの工夫で意外とあっさりと解決策が見つかるかもしれません。
目次
自転車置き場がない場合の解決策
DIYなどで自転車置き場を作るという手もありますが、やったことがあるという方の方が少ないのではないでしょうか。
ここでは、簡単さ・コストの2つのポイントから、おすすめの方法をご紹介します。
コストのかからない方法
まずはコストのかからない方法をご紹介します。
折りたたみ式自転車ラックの活用
折りたたみ式の自転車ラックは、設置が簡単でスペースを有効に使うことができます。
3,000円〜10,000円ほどで売っており、使わないときは折りたたんでコンパクトに収納できるため、必要なときだけ使うことができ、場所を取りません。
屋外用自転車カバーの使用
わずかな期間だけ置き場がない、お子様のお友達が来たときに置き場がないなど、短期的に必要となる場合にはカバーを用意しておくと良いでしょう。
屋外用の自転車カバーを使用することで、雨風やホコリから自転車を守ることができます。
壁掛け式自転車ホルダーの利用
壁掛け式の自転車ホルダーを使うことで、ムダなスペースを有効活用できます。特に玄関やガレージの壁に設置すると便利です。
多くの壁掛け式自転車ホルダーがマンションやアパートなどでの使用を想定されているものなので、室内で使用しても大丈夫な設計となっています。
簡単にできる対処法
次に、なるべく簡単にできる対処法をご紹介します。
自転車のシェアリングサービスの使用
自転車のシェアリングサービスはだんだんと普及してきており、お近くのコンビニなどで見かける方も多いのではないでしょうか。
アプリひとつで気軽に利用できます。
近隣の駐輪場の使用
徒歩圏内で駐輪場があるのであれば、そこに停めておくのも簡単にできる1つの手段です。
利用料がかかってしまうのが難点ですが、安全に自転車を保管できます。
自転車の保管場所の整理
本来は最初に行う方が良いことではありますが、意外と見落としがちです。
保管場所の整理整頓をするだけで1台分のスペースが確保できたりします。
駐車場などに必要のないものが置かれていないかなど確認しましょう。
自転車置き場の注意点
今回紹介した方法は、自転車置き場がない場合のアイデアですので、注意点も存在します。具体的には、以下の点に注意が必要です。
近隣住民への配慮
まず考えられるのが、近隣とのトラブルを避けるための配慮が必要なことです。
ご自身の土地から出ないように注意が必要です。
安全性の確保
また、ラックやホルダーなどは適切に作らなければなりません。
落下の危険性がないように注意しましょう。
まとめ
お家に自転車置き場がない場合でも、適切な対処法を取ることで、快適で安全な自転車の保管場所を確保することができます。
自転車置き場がない問題の現状と原因を理解し、適切な解決策を選びましょう。