- 住宅購入
住宅を購入することのメリット・デメリットをわかりやすく解説!
2024年04月22日(月)
多くの人が「マイホーム」を夢見る一方で、冷静に考えると本当に必要なのか考えてしまう方も多くいらっしゃいます。
住居費は、生活費の中でも大きな部分を占めるため慎重に考える必要があります。
また、「費用」だけでなく、長く住むことを考えた上での「実用面」「資産価値」なども考える必要があります。
この記事では、住宅購入のメリットとデメリットをわかりやすく解説します。
ぜひ最後までお読みいただき、良い選択をするためのご参考となれば幸いです。
目次
住宅購入のメリット
まずは早速、住宅購入のメリットから紹介していきます。
安定した住まいを得られる
購入した住宅は自分のものになるため、生涯賃貸の場合よりも資金計画が立てやすくなります。住宅ローン完済後は月々の返済がなくなり、住居費をある程度減少させることができます。
長期的に安定した住居環境を確保できるという点は大きなメリットといえます。
立地や間取りを自由にできる
住宅購入の場合、立地を自由に決められるため、自分自身が理想としている生活がしやすくなります。また、家族の状況に合わせて自由にリフォームをしたり、間取りを変えたりすることが可能になります。
これは自己保有ではない賃貸住宅ではなかなかかないません。
資産になる
住宅を購入するメリットは、資産を形成できることです。賃貸住宅に住む場合、支払った家賃は二度と戻ってきませんが、住宅を購入すれば自分の資産となります。
不動産価値が上昇すれば、将来的には売却による利益を期待できる可能性もあります。
また、万が一住宅ローンの返済中に亡くなる等の不慮の事態があった場合には、「団体信用生命保険」に加入していれば住宅ローンが完済されるため、家族に家や土地を確実に遺すことができます。
住宅購入のデメリット
住宅購入には、メリットばかりではありません。
ここではデメリットを紹介します。
初期費用や維持費がかかる
住宅購入の際には住宅ローンはもちろん、頭金や登記費用などの初期費用がかかります。また、所有後も固定資産税やリフォーム費用などが発生します。これらの費用は決して少なくないため購入前に十分な計画が必要です。
柔軟に動きにくくなる
住宅を購入すると急な転勤などによる引っ越しが難しくなります。単身で赴任する、賃貸物件として貸し出す、住宅を売却する、のいずれかの選択肢を検討することになります。転勤の多い方は特によく考えなくてはなりません。
資産価値が変動する
不動産市場は景気の影響を受けやすく、住宅の市場価値は上下します。将来的に価値が下がった場合、売却時に損をする可能性もあります。
寄り添って相談できるような環境が大事
住宅購入を考える際には、賃貸住宅と比較したときのメリットとデメリットを十分に理解し、長期的な視点で判断することが重要です。自分だけでなく、家族の幸せと将来を考えた選択を心がけなくてはなりません。
そのために、住宅の専門家に相談できるような環境や関係をつくることが大事になってきます。
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