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住宅購入のタイミングはいつがいい?ライフイベントごとにメリット・デメリットを解説!
2024年02月26日(月)
住宅購入のタイミングは人によってそれぞれ異なり、正解や不正解はありません。
ただ、何かのライフイベントをきっかけに住宅を購入したいと考えている方は多くいらっしゃいます。
しかし、人生で起こるライフイベントで、どのタイミングで住宅の購入をするのがベストかわからない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、ライフイベントごとにメリット・デメリットを紹介しますので、ぜひ最後まで読んでご参考になさってください。
まずは「なぜ家を建てたいのか」自分の考えをまとめてみるといいでしょう。
各ライフステージにおける住宅購入のメリット・デメリットをしっかりと把握することで、ご自身にあった最適なタイミングで住宅購入を検討しましょう。
目次
結婚や出産のタイミング
結婚や出産で家族構成が変わったことがきっかけで、住宅購入を考える方も多いのではないでしょうか。
「パートナーと新居で新生活をスタートしたい」や「子育てしやすい場所に定住したい」という考えから家を建てられる方が多いです。
メリットとデメリットとしては以下のようなものが挙げられます。
メリット
- 早めの資産形成ができる
- 毎月の返済額が比較的少額である
- 住宅購入までの家賃が無駄にならない
デメリット
- 気軽に引っ越しができないため、将来の計画が制限される可能性がある
- 転勤や転職になると不便になる可能性がある
- 勤続年数が短い場合や年収が低い場合は住宅ローン審査に通りにくく、住宅ローンを組めない可能性がある
お子様の入園・入学のタイミング
子どもの入園・入学のタイミングで住宅を購入しておけば、転園や転校による子どもへの負担を減らせます。
学校の近くに住んでいれば子どもの通学の負担を軽くできるだけでなく、両親にとって子育ての負担も軽くできる可能性があります。
特に、高校生になってからの遠方への引っ越しは編入試験などの手間がかかるため、あらかじめ子どもが学校に通いやすい場所に家を建てておくことで、面倒を避けられるでしょう。
メリット
- 教育環境が変わりにくく、子どもの通学の負担や精神的な負担を軽減できる
- 収入や仕事などの見通しがある程度明確な場合が多く、比較的希望に近い住宅を購入できる
- 今までの生活から、必要な間取りやスペースなど家のイメージを想定しやすい
デメリット
- 入園・入学準備があるため、まとまったお金が必要になる
- 学校区のしばりでエリアが狭まるため、希望通りの物件に出会いにくい
お子様の独立等のタイミング
子どもの独立によって部屋が余ってしまったり、家全体に無駄なスペースが生じてしまったりする可能性があります。年を重ねることで住居内の移動が身体的に厳しくなるかもしれません。
老後の生活を視野に入れ、これからの暮らしに合った住宅を購入すると良いでしょう。
資金面では比較的余裕がある方が多いと思いますが、リスクやデメリットもありますので、きちんと理解しておく必要があります。
メリット
- 定年後を考えた立地や田舎への移住など、居住エリアや条件が比較的自由になり、選択肢が広がる
- 老後の生活スタイルにあわせた家を建てることができる
デメリット
- 年齢が理由で住宅ローンを組めない可能性がある
ただ家を建てたいも十分な動機
特別な理由がなくても、「欲しい!」という気持ちだけでも十分な動機です。
タイミングを逃してしまうといつまでも住宅購入には至りません。
住宅購入を実行に移さないまでも、まずはタイミングの見極めだけでもしてみてはいかがでしょうか。
ご自身の生活にあった住宅購入がベスト
結局のところ、住宅購入のタイミングに関してそれぞれメリットとデメリットがあります。
ご自身のライフプランにあった選択がベストといえるでしょう。
迷うことは当然ですので、常に寄り添った提案をしてもらえる専門家に相談しましょう。
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