- 建売住宅
建売住宅をおしゃれにしたい!内装をおしゃれにするコツを解説!
2024年04月18日(木)
注文住宅は間取りや内装に理想を詰め込めますが、建売住宅は購入前にもうすでに建築されており、おしゃれに仕上げるのは難しいと考える人も多くいらっしゃいます。
恐らく一生で一度の大きな買い物ですから「家族のこだわりを詰め込んだ自分だけのマイホームにしたい」という理由で、建売住宅にするのをやめようとしている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、建売住宅だからできるおすすめの方法やコツをご紹介しますので、ぜひ最後まで読んで参考になさってください。
建売住宅がもつ独特の『建売感』を減らすことで、お家選びの選択肢の幅が広がります。
目次
そもそも建売住宅とは
建売住宅とは、建物と土地がセットになって販売されている住宅のこと。契約からお引き渡しまでは、完成済みであれば1ヶ月程度で入居できます。
販売価格も比較的安く、デザインや間取りなどの設計プランが決まっているので、生活のイメージがつきやすいといった点も魅力です。
おしゃれな内装にするための建売住宅だからこそのメリット
住みやすく設計されている
建売住宅は特定ユーザーのニッチなニーズに応えるような間取りよりも、注文住宅でよく出る意見などを取り込んだ、多くの人が好むとされる間取り、内装を設計する傾向にあります。そのため、どんなインテリアにも合うことが多くコーディネートしやすいのも特徴です。
費用がかかりすぎない
建売住宅はみなさんが希望するであろう内容を最初から間取りに反映させています。例えば、コンセント位置や豊富な収納などが例としてあげられます。
そのため、メーカーにもよりますが、建売住宅ではグレードアップのオプションは必要ないことがほとんどです。その分インテリア等に費用をかけることができます。
内覧で事前にイメージできる
建売住宅の場合、完成済みであればお家の内装などの確認をすることができます。注文住宅にはないメリットの1つです。
また、最近ではAR(拡張現実/Augmented Reality)で家具をシミュレーションすることもできますので、住んだときのイメージがつきやすいでしょう。
内装をおしゃれにするコツ
実際に住む上でストレスにならないことを考える
家具を配置するときは、ご家族とお互いがすれ違えるぐらいの広さの動線を確保できるのが理想です。
また、キッチンやダイニング、リビングを行き来することが多いので、生活動線をふさがないような家具の配置を心がけましょう。行き止まりを作ってしまったり、回り込まないといけないような動線は住む上でストレスになります。
お部屋との搬入経路の確認が重要
いくらおしゃれな家具などを決めても、階段や通路の幅がせまくて搬入できなければ意味がありません。家具を決める際はどのように運ぶかシミュレーションしておくことをおすすめします。
バルコニーやウッドデッキなど、玄関以外からも搬入できるの確認もしておくと良いでしょう。
色味を合わせる
まずは自分の好きなインテリアのスタイルを決め、好きな色を1つベースカラーにしてその色で家具を揃えます。たとえばナチュラル系、ダーク系、ホワイト系などがあります。
建売住宅は奇抜な壁色であることがない分、家具家電の色は問いませんが、色を合わせるだけでおしゃれに見えます。また、家具は色だけでなく素材を合わせると雰囲気に深みが出て、ワンランク上のおしゃれなインテリアになります。
家具は高さに気をつける
家具の高さは、目線より低くすると部屋が広く見えます。視界を遮らないので、広がりを感じることができるのです。
また家具の高さを揃えると部屋の印象がすっきりしますし、飾り棚としても使えるので、季節感のある雑貨などを置くと良いかもしれません。
リビングにはなるべく物を置かない
部屋は床面が多く見えるほど、広さを感じます。物が増えがちなリビングにはできるだけ物を置かないようにしましょう。
家具を置く場合は、脚付きの家具がおすすめです。脚付きの家具を選ぶことで家具の下の床が見えて、奥行きを感じることができますし、掃除がしやすくなるというメリットもあります。
キッチン用品は飾るかしまうかの2択
キッチン用品は汚れやすいため棚などに収納するのが基本ですが、壁に飾りインテリアとすることもできます。
見せる収納としてキッチンをおしゃれにするには、お店のディスプレイをイメージするとよいでしょう。その際は、間隔をつくることや、保存容器を統一したりキッチンツールの色や素材を統一するのがポイントです。
ただ、使いにくくなっては、意味がありませんのでほどほどに。また、ホコリなどがつきやすくお手入れが大変かもしれませんので、そこはデメリットとして把握しておきましょう。
掃除しやすいレベルに留める
おしゃれにこだわりすぎて掃除しにくくならないようにしましょう。
間接照明やニッチはおしゃれですが、ホコリが溜まりやすくなります。また壁に沿って収納を置きすぎると凹凸の多い部屋になります。
掃除を楽にする工夫もたくさんありますが、バランスのとれたお家にすることをおすすめします。
ポイントは内覧で相談すること
家族構成によって内装の家具のおすすめは変わります。例えば小さいお子様がいる場合は、丸形のダイニングテーブルだと角がなく安全です。そして正面にお子様がいるより斜め横に座っている方がお世話をしやすいでしょう。
内覧時には遠慮なく質問・相談をして、そういったノウハウを教えてもらうことも重要です。
熊本の建売住宅なら九建ホームへ
マイホームはお引渡しをすれば終わりではありません。お引渡し後からが長いお付き合いになります。
九建ホームでは期日を設けた定期点検ではなく、地域密着を生かした迅速な対応をさせていただく「いつでもサポート体制」をとっています。
何かお困りなことや気になることがありましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください。
また、これまでのノウハウをお伝えすることもできるので、ぜひ内覧時にはお気軽にご相談ください。