建売住宅とは

土地とセットで購入するのが建売

建売住宅とは、土地と建物（完成済みまたは完成予定）をセットで販売している住宅です。また、分譲住宅とは、分譲地に建てられた建物と土地をセットで販売しているもので、建売住宅の一種ともいえます。

なぜ建売と言われ出したのか

建売住宅と聞くと、一般的には「モデルハウス」をイメージする人が多いと思います。実はその通りで、そもそも建売という言葉は「建物を建てて土地と一緒に販売する」という“業者目線”の略語であるとされています。

なぜ建売住宅が話題に？

最近では建売住宅の知名度が上がり、話題になることも増えてきました。新築一戸建ての選択肢の１つとして建売住宅は浸透してきているようです。では、なぜ建売住宅が話題になっているのでしょうか？

コストパフォーマンスがいい

建売住宅は「安い」ということばかり注目され、あまり良いものを使っていないように思われがちですが、決してそんなことはありません。

各メーカーが最新の設備を建売用に安く提供しているので、建売住宅のメーカーは最新の設備を安く仕入れ、お客様に安い金額での提供が可能となっています。

タイムパフォーマンスがいい

最近話題のタイムパフォーマンスがいいのも建売住宅の特徴です。建物が完成済みの場合、タイミングにもよりますが、およそ1～2ヵ月で入居が可能です。

そのため、進学や転勤のタイミングに合わせて一戸建てを購入したいなど、入居したいタイミングが決まっている方やお急ぎの方にも向いています

おしゃれな物件も増えてきている

建売住宅は、一部の方にだけ受けるような尖ったデザイン性を重視したものは少ないですが、一般受けする外観や内観を採用することが多く、無難におしゃれな新築になることが多いです。

しかし、最近ではそのシンプルなデザインでもおしゃれであったり、こだわりのデザインを取り入れた住宅も増えてきています。

カスタマイズする楽しみがある

DIYをする人が増えたことも話題となる要因の1つであるといえます。

注文住宅のように好みをすべて反映して建てることは難しいですが、建売住宅ではシンプルな内外装の分、DIYで棚を作るなど、たくさんのお金を使わなくても、自分たちらしい家にカスタマイズしていくことが可能です。カスタマイズしたものやその様子をSNSで投稿して楽しんでいる方も増えていますね。

建売住宅の注意点

家がすでに完成している場合、見学会を開催しますので、住宅購入を検討中の方が見学に来ます。

自分たち以外にもこの家を出入りしている可能性があるので、決して気持ちのいいものではないかもしれません。

もちろん、実際に見学して検討できる点は、購入を考えている方にとっては大きなメリットです。建売住宅のメリットにもデメリットにもなる部分です。

不明点はすぐに相談を

いい家づくりは、情報の共有やすり合わせが必須です。マイホームはお引渡しをすれば終わりではありません。お引渡し後からが長いお付き合いになります。

九建ホームの営業マンはみんな家づくりが大好きです。経験に基づいた丁寧なヒアリングをさせていただきます。

弊社では期日を設けた定期点検ではなく、地域密着を生かした迅速な対応をさせていただいただく「いつでもサポート体制」をとっています。

何かお困りなことや不明点はもちろん、ちょっと気になるということがありましたらお気軽にお問い合わせください。

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