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建売住宅の購入時の注意点は?7つのチェックポイントを紹介

2023年08月07日(月)

住宅の検討イメージ

建売住宅というと、なんとなく、安くて粗悪なのではないかと思われる方もいらっしゃると思います。実際に粗悪なものがないとは言えませんが、注意する項目がわかれば、安心して質の高い建売住宅を選択・購入できます。

マイホーム購入という大きな決断に踏み切るために欠かせない、建売住宅購入時の注意点をご紹介します
ぜひ建売住宅購入の参考にしてください。

建売住宅の購入の流れ

住宅購入のイメージ

  • 資金計画をたてる
  • 物件探しと内覧
  • 購入申込
  • ご契約
  • 住宅ローン事前,本審査、登記手続き
  • 立会検査
  • お引渡し

内覧〜お申し込み

まずは予算を決めて物件探しからはじめます。建売住宅は金額がある程度決まっていますので、購入の計画をたてやすいでしょう。そしてインターネット等で条件に合った建売住宅を数カ所ピックアップします。その中でも気に入った物件を内覧し、購入する物件が決まったら購入を申し込みます。

ご契約〜ご入居

宅地建物取引士(宅建士)から物件の説明を受けた後、契約と住宅ローンの事前・本申し込みをします。

承認後または同時に、登記の手続き等を行い物件の立会いで傷の確認などをおこないお引渡しとなります。

建売住宅の購入時の注意点7選

チェックポイント

建物の間取り等に関するチェックは人それぞれ違うと思いますしそれに関してはみなさんご理解いただいてると思いますので、その他の購入時に注意していただきたいものを厳選しました。

土地の仕入れから施工販売まで一括でやっている業者、物件がおすすめ

ひとえに住宅会社といっても、土地も建物も販売も全て自社で行う会社もあれば、土地の仕入れと建物の施工のみを行い販売は他社に委託する会社もあり、事業形態はそれぞれ違います。

管理会社が違っていると様々なトラブルが生じたときにどこに連絡をすればよいのか分からなくなってしまうので、全て一括で対応している住宅会社からの購入がおすすめです。

売主物件か確認する

売主物件とは、売主が仲介業者を介さずに直接販売している物件のことです。売主から直接物件を購入するメリットは、仲介手数料が発生しないこと。間に人が入らないことで、話がスムーズに進むというメリットもあります。

しかし、売主に直接交渉するためには、住宅に関する最低限の知識があった方が良いかもしれません。

周辺の環境はあらかじめ調べておく

内覧会に行く際には、建売物件周囲の立地条件をチェックしておくことも大切です。周りに駅やスーパーはあるのか、交通の便や商業施設との距離はどれくらいなのか、などは日常生活を送るうえでとても大事な情報です。

また、地図上では近くても、実際に歩いてみると坂道が多かったり道が細かったり、時間がかかったりすることがあるかもしれません。

いろんな日、時間帯に行ってみる

子育て世代のご家庭で、周辺環境を特に気にするという方は、色々な時間帯に行ってみると良いでしょう。暮らした後のイメージが湧きやすくなります。

朝と夕方では街の雰囲気もかなり変わります。特に通学路や通勤路などは実際に歩いてみることをおすすめします。

また、平日と休日でも雰囲気などに違いがあるので、日にちや時間を変えて見に行ってみましょう。

地盤も大事

建物の構造や間取り、立地などを気にされる方は多いと思いますが、地盤に関してはあまり気にされないのではないでしょうか?

実は、建物と同じぐらい土地の地盤も重要です。揺れの程度によって建物が受ける影響は変わってきます。いくら頑丈な建物を建てても、土地の地盤が弱ければ地震などで大きな被害を受けてしまう可能性があります。

新築建売住宅では、建物施工前に地盤調査を行うので、その地盤調査の結果を確認することで状況を理解することができます。

信頼できる業者を選ぶ

特に営業マンとは一生のお付き合いになります。

能力はもちろんですが、人によって好印象の尺度は違います。

信頼できる人を探すのがマイホーム購入に関しては一番大事かもしれません。

アフターサービスの内容をチェック

各ハウスメーカーや工務店によってアフターサービスの保証内容や期間が違います。

決まった時期に点検を行う会社や、呼ばれたらすぐ駆けつけるフットワークの軽い会社など様々なので、事前に確認しておきましょう。

また、構造耐力(※)上主要な部分と雨漏りに関しては10年間の保証が義務付けられています。10年間の保証期間中に一定額有料での補修をすれば、保証期間を20〜30年に延長できるメーカーもあるようです。

※構造耐力:建築物にかかる荷重と外力を支える部分です。具体的には、基礎、基礎ぐい、壁、柱、小屋組み、土台、筋かいや火打材などの斜材、床版、屋根版、梁やけたなどの横架材を指します。

後悔しないためにも担当者に相談をし続けましょう

担当者への相談イメージ

マイホームはお引渡しをすれば終わりではありません。お引渡し後からが長いお付き合いになります。

弊社では期日を設けた定期点検ではなく、地域密着を生かした迅速な対応をさせていただいただく「いつでもサポート体制」をとってます。

何かお困り事がありましたらお気軽にお問い合わせください。

熊本の建売住宅なら九建ホームへ

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